50代なら「太ってなくても糖質制限」の理由(東洋経済オンライン)
糖質制限については、完全にやめろ!とかいやいやもっと摂れ!とか諸説入り乱れ過ぎている感がありますが、確実に「摂りすぎない方が良さそう」とは言えそうです。
あなたがデスクワークが生業の人なのか、肉体労働者なのかによっても違いそうだし、もちろん個々の体質によっても違うでしょう。
糖質制限に限らず、何かの説を100%鵜呑みにしない見識も必要かな?と思います。
ちなみに管理栄養士の先生に食事のチェックをして戴いていた頃、バランス栄養食的なヤツにハマってしまって主食の代わりに食べたりしていたのですが、先生から「これたべるんだったら、止めて米を食べて!」と言われてちょっと驚いたことがありました。
私が肉体労働者で、40代後半にしては日常的な運動量が異常に多いということもあったでしょう。それ以降は量に気をつけながら米を食べるようにして、順調に体重・体脂肪率等下げて行けました。やっぱり健康絡みの新しい説には、自分の生活環境と照らし合わせながら向き合うことが重要ですね。
8カ月で28キロ減量! たった一つ食べるのをやめたモノとは?
これまた海外のレポート。
どの食べ物がいけないか、というより食事はバランスの良さが全てなのでは…というのが半年以上の食生活改善の取り組みを経て感じていることです。
1食の中のバランス、3食トータル もっと言うとおやつや運動量、摂取栄養素の比率なども含めた1日のトータルバランス。
前の日に、思うように食事をコントロールできなければ次の日ちょっと気合いを入れてバランスを取りまくってみる。
「何かに偏る」という状態は、弊害が多すぎるんですよね。無意識に食べまくって太りまくっていた頃は、偏りについて考えたことがなかったのですが、今振り返ると恐ろしいほど偏っていました。その日の自分の「食べたい」という気分に支配され過ぎていたというか。
食事内容のバランスを気にするだけでも、食生活の改善は一歩前進なのではないでしょうか。